そもそも「自分史」って何ですか?
以前、私が『私の人生ノート』(交通新聞社発行)という書き込み式の自分史の本を出した時に、地域情報 WEB から取材が来ました。
その時に取材記者さんから
「そもそも“自分史”ってどういうものなんですか?」
と聞かれました。
「今までの人生を振り返り、その足跡を文章に綴ったり、またはさまざまなカタチで記録を残すことです」
そう答えました。
「自分史」というと、私も以前はそうでしたが、
社会的に成功した人が自分の半生記をまとめて、
豪華な装幀で自費出版し、周囲の人に配る本というイメージがありました。
でも、最近は違います。「本を作る」というイメージがありますが、それだけではありません。
写真や絵、イラストなどのビジュアルをベースにした自分史や音声をベースにしたもの、コミック仕立てでストーリ漫画として表現することもできます(ただし、プロの漫画家に頼むとお金はかかります!)。動画を使って表現することもできます。
「さまざまなカタチで記録を残す」ことが自分史です。自分にあった方法を見つけて、スタートしてみてください。

写真中心で文章短めの自分史です